VS Code+LaTeX workshopとBibTeX周り(jecon.bstなど)

 

 

ちょっと前にVS CodeLaTeX workshopを導入してかなり使い勝手が良かったのだが、BibTeX周りで躓いたのでまとめ。

環境はMacでTexLive2020。設定は以下のページの設定をそのまま使用。

qiita.com

 

 

ただしsetting.jsonのoutディレクトリにファイル出力まとめる設定だとBibTeXが動作しなかったので、その設定を消した。(←ここで躓いてた)。

↓を消す

// 生成ファイルを "out" ディレクトリに吐き出す "latex-workshop.latex.outDir": "out",

 

 

社会科学系で日本語も使うと、デフォルトの引用法では厳しいので、natbibパッケージ+jecon.bstを使う。natbibは標準でインストールされている。

jecon.bstはダウンロードしてjplain.bstを検索して見つかったフォルダに入れる。カレントフォルダ(texファイルがあるフォルダ)でもいい。武田先生のマニュアルがかなり詳しいので困らないと思う。

github.com

 

 

BibTeXはMendeleyから出力したが、BibTeX Cleanerを通すと余計なものを排除してくれて特に邦語文献を綺麗にしてくれる。

bibtexcleaner.herokuapp.com

 

ハーマンミラー セイルチェアのレビュー

セイルチェアが来て2週間くらいたったのでレビュー

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巨大な箱に梱包されて来る(大体の場合梱包は回収してくれるが)

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特徴

ハーマンミラー製品の中では最安の部類(探せば実質6万後半くらいで買える)

・それでもアーロン他と同様の12年保証がある(長過ぎる)

・素晴らしいインダストリアルデザイン

・座面がクッションなのでメッシュタイプのように冬寒いということがない

 

・ローバックなので部屋に威圧感を与えない

アーロンチェアよりやや軽い

 →自宅用に最適

 

・長時間でも疲れない(検証中)

 

デメリット

・少し作りが安っぽい(座面の固定がゆるい、アームレストもカタカタする)

・ローバックチェアなのでやや首、肩が疲れる場合がある(検証中)

・ローバックチェアなので後傾姿勢にやや不向き

ハーマンミラー製品全てに言えるが、ワークチェアとして最適化されているのでヘッドレストがなく、リクライニング位置の固定もできないのでリラックスするには向かない

→セイルチェアは特にワークチェア感が強くリラックスに向かない

 

早速初期不良だったので新品と取替えてもらうことになった。販売店に連絡すれば対応してくれる。

Work from home時代に給付金で買うといいもの ー社会科学系院生編ー

買うといいものというか買ってみてよかったもの。

 

①セイルチェア(8万位)

前はニトリの最安チェアだったにで大幅にアップグレード。

アーロンより安く軽量でデザインが奇抜で他にはあまりない感じ。他のレビューにもあったが、長時間座っても疲れないのは本当のようだ。ハーマンミラーヘッドレストがなくリクライニングのロックもなく、あくまでワークチェアとして最適化されているのが良い。

高級チェアはピンきりなので2ヶ月くらい迷い、大塚家具のショールームに何度も通い購入。決め手は慶應の坂井先生が推していたから。

カラーバリエーションがバカみたいに多く、色々カスタムできるが納期が最低2ヶ月くらいかかるので標準のブラックが良さげ。カスタムすると交換修理の際もおそらく時間がかかる。

値段は問屋のようなところで買ったので、通常の15%引きぐらいで7万ほど。ハーマンミラーは12年保証がついて来るので、長持ちすることを考えれば実質無料。オフィスバスターズなどで中古もあるが、値段は5万〜なので保証を考えたら割高。オフィスバスターズは他の椅子は安いけどハーマンミラーは高め。

ローバックでヘッドレストがないのでリラックスには向かない。

www.amazon.co.jp

 

②山崎照明のデスクライトZ-light(1万位)

デスクライトはパナなどの家電メーカーのものはデザインが悪かったので、ちょっと高いがデザイン性の高い山崎照明のものを購入。演色性に優れており(太陽光により近いという意)、機能面も高い評価を受けている。

www.amazon.co.jp

 

サンセベリア(500円位)

安くて空気清浄効果があり、手間がかからない。水やりは2週間に一回くらいでもよい。ただ成長がほとんどあまり感じられないので、パキラとかのほうが育てていて楽しいかもしれない。

デスクの両サイドに一つずつ置いている。

 

④観葉植物の殺虫剤(2000円くらい)

部屋の中に有機物を入れるのには注意しないといけない。コバエが湧くこともあるのでこれを溶かして水やりの時に与える。他のオルトランなど殺虫剤と違って無臭なのが素晴らしい

www.amazon.co.jp

 

クリンスイ 浄水器(3000円位)

家にいるときの水分補給でミネラルウォーターを飲むのもバカらしくなったので。

蛇口からミネラルウォーター級の水が飲めるのは素直に感動した(遅い)

www.amazon.co.jp

 

デスク周りは充実したけど、やっぱり図書館行きたい…

 

読むのも書くのも苦手

読めない 書けない
発表できそうもない
このチンケなオイラに
集中力をちょーだい
勉強できない 研究できない
論文できそーもない
このザンゲを教授
聞いてちょーだい

読むのも書くのも苦手、勉強も苦手、語学も苦手、数学も苦手でなんで院生になったのかなぁと今更思う。

 

 

院生生活と会話量

一週間前に授業が終わってから事務的な会話以外ほとんど人と会話していない。

院生にありがちだが、本当にメンタルにくる。

対策でBest teacherというオンライン英会話を始めたがspeakingの前にwrittingを終わらせないといけないので今日は会話できなかった。

昔はシェアハウスに住んでいたので、孤独を感じることは少なかったが、一人暮らし以降は孤独を感じる(一方で勉強には集中できているので一人暮らし自体は満足している。)

最近読んだ記事でも触れられていたが、

大学院で良いとされている行為に没頭すればするほど、実は自分の健康に悪いという本質的な問題があるのだが、「良いこと」をしているという自負があるため、中長期的に自分の健康を損なっていても気付きにくい。

院生生活は勉強に没頭するというのが最適解になって、必然的に孤独に陥るのだろう。

t.co

このままでは健康を害しかねないが、ずっと人といるのもストレスなので一日ちょうどいい時間だけ何かしたい。短時間のバイトかスポーツか何かしないと研究成果どころではなくなるような気がする。

 

研究ツールとしてのiPad Pro

先日、iPad Pro (12.9インチ)を購入した。

本格的に利用し始めて3週間位経ったので使用感等をまとめた。

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1)購入時の選択

画面サイズは12.9を選択した。片手で読むために11インチを薦めるひともいるが、机に置いての使用が多いだろうと思い、単純に大きい画面を選択した。12.9インチでちょうどA4サイズサイズなので論文を拡大せずにそのまま読むことができる。

Appleの整備済み製品にしたので通常より2万ほど安かった。12万いかないくらいだっただろうか。Apple pencilももちろん購入。CASEは米国アマゾンでも最人気ZUGUの無骨なケースにした。デザインは気に入らなかったが、どこでも傷を気にせず使用することができる。画面角度を8段階に変えられるなど他のケースではほとんど見ない機能性がある。ケースを入れると結構な重量になる。ポータブル性はやはりちょっと劣ってしまうがこればっかりはトレードオフなのでしょうがない。ケースはもう少し軽くできる余地はあるかなと思う。

https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/ipad

 

 

2)購入目的

第一に論文閲覧用である。既に論文閲覧ツールとして使っている人は多いみたいで、ブログやツイッターでややバズってたのを見たような気がする。

第二にノート・メモ用である。自分はレジュメとかにメモを書いても整理ができないので書いたままになるし、レジュメも溜まってしまって処分ができない事が多い。

第三に動画視聴などのエンタメ目的があるが、現在所有しているMacとほぼ同サイズの画面であるためそんなに考えてはいなかった。

 

 

3)現在の用途

第1目的の論文閲覧は結果としてあまり使っていない。分野的に参照したい日本語文献は本が多く、あまり日本語論文を読む機会がなかった。誤算だったのは英語文献で、単語を調べたりとかあるいは自動翻訳に頼る際(どうしても頼ってしまう)や参考文献にジャンプする際にPCの方が使い勝手がよく、結果として英語文献もPCで見てしまうことが多かった。

論文のサーチはPCのほうが絶対良くて、Mendeleyの使用とかも考えるとPCで論文ダウンロードと整理をして、腰を落ち着けて熟読する際はipadのほうがいいだろう。アプリはPDFexpartがapple pencilでスクロールができるので使いやすかった。(icloudアプリだと何故かできない…)

今後は論文閲覧目的使用も増えると思う。

 

第2目的のノートとしての使用が今は一番多い。ほとんど紙のノート・ボールペンと同じ使用感でノートが取れると思う(感じ方に個人差はあると思う)。紙のノートから開放されるのがこんなに心地良いとは思わなかった。今は人生でも一番メモを取っていると思う。ふとした時にメモをとれるのが良い。今は授業でも全てipadでノートをとっている。ノートとりは、紙のノートやPCタイピングよりも格段に早くできている。

アプリはGoodNoteでちゃんとしたノートをとり、notabilityを計算用紙的に使う。後者はスクロールができてずっとメモを取り続けることができるがあとから見たときに一覧性が悪く、スクロールできない前者でちゃんとしたノートを取る。最近はフォーマルモデル(ゲーム理論)を勉強してたのでゲームの木とか利得表を書く際や、計算でかなり役に立った。

動画視聴はしたりしなかったりで、タッチで画面が汚れることが多いので視聴前に画面を拭く作業があり少しめんどくさい。

 

4)雑感

今はノート使用が多く、紙が不要になった分これだけでも買った価値はあったと言える。apple pencilやケースを含めると結構な出費になり覚悟がいる買い物になった。結果的に研究ツールというか学習ツールとなっており、論文閲覧のために必要だったのはipad proではなく大きな外部ディスプレイだったのかもしれない。とはいえ今では主にノートとして手放せないものになった言える。

現状、紙のノートと同じような使用感で使えるタブレットipad pro+apple pencilの他にないので、その意味ではこの値段を出す価値はあると思う。この機能で数年後にもっと廉価で軽量になれば爆発的に普及して、今のmacbookばりに皆が使っているという光景が見られるのでは、と思う。

2019年の振り返り

2019年は個人的に随分といろいろなことが起こった年であったが、そんなことが嘘であったかのように落ち着いた年越しを迎えれそうである。

 

年始は修論が書けず、そのまま留年休学し、上京。5人部屋のシェアハウスでプログラミングを学びつつニート生活を送る。

しかしあまりエンジニアには興味がわかず関西に戻り分野を変えて研究を再開。他大の先生の門を叩くことに味をしめ、関西の様々な先生にお世話になった。

研究者の入り口くらいには来れたと思いたい。

 

住まいには恵まれず、3度の引っ越しを経験することになった(不動産は千3つ)。

体調面ではウィルス性腸炎前立腺炎、ここ最近では病院にはお世話になったが、大病はなかった。精神的にはほとんど忙しさがなかったせいか、幾分落ち着いていた(まあ特に今まで不安定だったことはないが)。

 

総体としては自己理解が最も進んだ一年であったと思うし、幸福な一年であった。

2020年はまた別の意味で幸福な一年としたいなぁ。